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教育活動

授業


2018, 2019
    学部
  • 人工知能:最先端を理解する [単独] (日本語) - Simple DE,
  • 情報科学 [単独] (英語)
大学院修士課程
  • 暗号と情報セキュリティ [分担] (日本語)


2017

    学部
  • 高度プログラミング [単独] (日本語) - 学生のプロジェクト
  • 数値解析演習 [分担] (日本語)
  • ハードウェア実験 [分担] (日本語)
大学院修士課程
  • 暗号と情報セキュリティ [分担] (日本語)

My View

知識は人間の内側から来るというソクラテスの見方に賛成です。例えば、知識というのは私達それぞれの持つ複雑な理解のプロセスから成り立っています。 そういうわけで、 先生の役目の一つは数千年の知識を次の世代に受け渡す事によって、各生徒のためにその理解のプロセスを簡単にする事です。 素晴らしい先生は知識だけでなくビジョンや動機、問題の切り口によって、生徒の一生に影響を与える事ができる。 私の先生達は私の人生を変えました。 私も同じ事がしたいです。

特にコンピューターに関連している分野では、私はプロジェクト型学習 (Project Based Learning: PBL)を大事にしています。 なぜなら、生徒がPBLで問題を解決するための方法を自主的に学ぶからです。 PBLでは, 生徒が自分の力で探索し、与えられた問題を解決するためになにをすべきか選択しなければなりません。 さらに、生徒はリーダーシップなどを高めながら一緒に作業し、グループとしての効率的な動き方を学びます。 段階的に完成させる事が自然な刺激となり、プロジェクトを成し遂げる事が大きな財産です。 これらを問題なく進めるには先生は様々な方法でサポートし、動機を与え、導く必要があります。

私の経験に関しては、日本に来た時教育に関するバイトをする事で、指導の上達に努めました (図は生徒と一緒に料理をした時の写真です). また、いくつかの教育プロジェクトの提案を作ってきました。 以下にプロジェクトを記載します。

プロジェクト:汎用人工知能に関するサークル

2017年に私と井上さんは汎用人工知能を研究し、作成するためのサークルを立ち上げました。 人工知能の理解を深めるだけでなく、人工知能を楽しく作成することを目指します。 サイト:https://ai-q.jimdo.com/

プロジェクト: Fusion

生徒や教授などはたくさん知識を持っています。 例えば、数学が得意な生徒は定理やそれに基づいた因果を楽しく、面白い方法で説明できます。 このプロジェクトは大学の中でお互いに知識を共有する環境を作る事です。 共有する事は素晴らしい経験であり、聞いた人は共有した事を広めたくなります。 現在このプロジェクトは九州大学で進行中です。そのプロジェクトのサイトはこちらです

プロジェクト: School of the Future

生まれてから、人々は創造する事は素晴らしいと感じているでしょう。 私達は創造する事に喜びを感じます。 しかし、機会がなかったら、この感情をすぐに忘れてしまいます。 School of the Futureというプロジェクトは年齢に関係なく創造の楽しさを思い出してもらいます。 現在、私は提案の準備をしていますが、始まるまでに長い期間を必要とします。 新しいニュースをここにアップします。